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「全国若者・ひきこもり協同実践交流会」 東京


若者に関連した8分野14種の実践が全国から集結

 

ひきこもりをはじめ若者の課題に取組む関係者が全国から集う「第12回 全国若者・ひきこもり協同実践交流会」が3月4日(土)、5日(日)、東京都世田谷区の駒澤大学で行われました。2日間で1000人以上の参加があり、各地の実践者、研究者等による実践報告やワークショップ等を通して、具体的な取組みや実践法の共有や情報交換、交流を行いました。

 

大会中、基調報告や全体シンポジウム等が行われたほか、各セクションに分かれての分科会も実施されました。分科会は2日間で合計6時間にも及ぶ時間が充てられ、参加者がより深く理解を得られる充実した内容となりました。

 

全8分野14種の分科会が実施された

参加者がアイデアや意見を付箋に書き出し、一覧でつなげるコラージュ企画

 

今大会の実行委員長を務めた大東文化大学の太田政男学長は、「今大会では、強者と弱者を連想させる“支援”ではなく“協同実践”という言葉を問題提起的に使おうと試みました。大会中、“当事者主体”や“当事者学”といった言葉が象徴される場面もありましたが、こうしたことも学びつつ、さらに“協同実践”という言葉を豊かにしていきたい」と総括を述べました。

 

この大会は毎年全国各地で開催されており、当初は若者のひきこもり支援者の実践交流の場として始まっています。活動を通して、居場所や就労、医療など関係の輪が多分野へと広がり、今年新たに「不登校・フリースクールをめぐる行政と民間の連携」「“若者の性”と支援の課題」が追加された分科会は全8分野14セクションに及ぶなど、若者に関わる様々な参加者が集いました。

 

なお、次回第13回大会は2017年12月9日(土)、10日(日)、富山県の富山大学で開催されることも発表されました。

 

「全国若者・ひきこもり協同実践交流会」

主催:若者支援全国協同連絡会(JYCフォーラム)