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引きこもってしまっている際、外に出るきっかけづくりとは?


休み始めて三カ月が過ぎ、家のなかでは元気になってきました。しかし外に出ることを嫌がります。
外に出るきっかけづくりはどのように行えばいいでしょうか?
森薫のAnswer

お子さんの興味関心のあるところをきっかけにしてください。
絵が好きだったら、好きなアニメを観に行くように誘ってみるとか、美術館へ足を伸ばしてみたり、好きなことが一番動きやすいです。

不登校の子達は統合失調症の領域に入っていることが多くあります。
目の感覚や耳の感覚などが強くなり、人の視線を受け止めることができなくなっています。
その時はサングラスや深広の帽子を身につけさせたり、ウォークマンでも耳栓でも構いませんから、いわゆる視覚と聴覚の刺激をブロックするといいですよ。
自分の興味がある世界から少しずつ活動の幅を広げていけたらいいですね。

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<解答者>
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森 薫 (もりかおる)
1950年佐賀県に生まれる。中央大学を卒業した後、2007年まで東京都内の中学校で、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総合研究所所長。
専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。
主な著書

「子どもと夫を育てる「楽妻楽母」力」(学びリンク)「未来に輝け!スペシャルタレントの子どもたち」(学びリンク)「子どもを温かく包み込む思春期応援メッセージ」(学事出版)
「十四歳-ヒミコ-」(大学図書出版)
「親と子どもがともにそだつ共育力」(学事出版)
「家族支援のためのカウンセリング革命」(大学図書出版)