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登校の際に、腹痛があります


高校に入学し、数ヶ月が経ちましたが、学校に馴染めず不登校です。
家で過ごす際は腹痛がありません。
「環境が変わればなんとかなるのではないか?」と思い、転校しましたが、転校先でも登校時の腹痛に悩まされています。
森薫のAnswer

今は無理をせず、通わせるタイプの学校ではなく、自宅型の通信制を選んでもいいかもしれません。

学校は同じ年の同級生と長い時間一緒に過ごさなければならず、そこには競争心があったり、学生特有の空気の読み合いがあったりします。

あるときには仲良くして、あるときには競争するという、あいまいな対応を一番求められる時期でもあります。

人によっては、そういうことが最大のストレスになることもあり、お腹がいたくなるのは「学校の雰囲気が苦手」という身体が発するメッセージでもあります。無理に登校しないという選択肢もあることを忘れないでください。“自分のペースで通えるしくみを活用してみる”そう考えてみれば、いろいろな選択肢があることが見えてきます。

コミュニケーションは学校でなくても、様々な場所で学ぶことができます。例えば、人間関係は地域の人たちとボランティア活動をしたり、スポーツをしたりと切り替えてみてください。

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<解答者>
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森 薫 (もりかおる)
1950年佐賀県に生まれる。中央大学を卒業した後、2007年まで東京都内の中学校で、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総合研究所所長。
専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。
主な著書

「子どもと夫を育てる「楽妻楽母」力」(学びリンク)「未来に輝け!スペシャルタレントの子どもたち」(学びリンク)「子どもを温かく包み込む思春期応援メッセージ」(学事出版)
「十四歳-ヒミコ-」(大学図書出版)
「親と子どもがともにそだつ共育力」(学事出版)
「家族支援のためのカウンセリング革命」(大学図書出版)