通信制のメリット、

「自由な時間」の有効活用


ルネサンス高校
高校生に最も身近な携帯電話による活用した学習システムも5月からスタート
     

「通信制高校のいいところは、きちんと勉強すれば、時間が自由になるという点です。自由になった時間を使っていろいろなことができるところです」
 ルネサンス高校の桃井隆良校長は、通信制高校のよさをそう話す。単位制の仕組みの通信制高校は、3年間の高校生活をそれぞれの生徒がデザインできる。高校転編入など、高校で進路を変更した生徒にもハンディを少なくして、次の進路に結びつけられる。
 ルネサンス高校は、転編入生に対して大きく分けると二つの対応をしている。例えば、将来の進路が大学進学という転編入生には、一つはサポート校や塾などとのダブルスクールがある。生徒は最寄りのサポート校などに通い、着実に学力を付けて自分に合った進学先を見つけて進むケースだ。
 もう一つは、同校に開設されている「速習コース」によるケース。こちらは、先取り学習により高校卒業に必要な74単位分の学習をほぼ2年間で済ませ、残りの1年間を大学受験などに集中するタイプになる。提携するサポート校や塾が速習コースを導入することもできる。それぞれ、通信制ならではの“自由な時間”が背景にある。1年生の夏休み明け頃に転入した生徒でも半期での単位認定が可能なルネサンス高校では、3年生の時間の大部分が自由になる。
 速習コースで手に入れた自由な時間の使い方は、大学受験のための勉強でも、同校に設けられているその他のコース、海外留学、起業、芸術・芸能・スポーツなどの分野に集中することもできる。  ルネサンス高校は、さまざまなコースや学習内容を開設している。元々「やりたいこと」があって高校生活を送ろうとする生徒には、この高校の学習の仕組みは最初からぴったりのものだ。ただ、実際に入学段階でやりたいことのある高校生が少ないのも一方の現実のため、同校では在学中を通じて生徒が自分に合った進路選択ができるように個人指導している。
   

   

やがて、「ユビキタスラーニング」へ

   ルネサンス高校では、転編入生の心のケアに重点を置いた個別の対応を行っている。生徒の入学当初からその後の高校生活での指導記録などは、時系列で「個人カルテ」としてデータベース化されている。全国から生徒が入学できるルネサンス高校の個人指導には、インターネットが有効に活用されている。  有力IT企業のソフトバンクグループを母体にして設立されたルネサンス高校は、インターネットの活用面では、独自のノウハウと展望を持っている。
 インターネットは、映像授業の配信としても活用されている。同校では、双方向のシステムによる映像授業の配信を行っているため、ウェッブカメラを通して教師と生徒が顔を合わせて質問や会話ができるようになっている。基礎学力が不足している生徒に対しても、個人指導と双方向の映像授業を活用して生徒の学習意欲と継続性を高める工夫を行っている。  ルネサンス高校は、2007年5月から携帯電話を活用したレポート作成と送付のできるシステムを本格的に稼働させた。携帯電話を使うと言っても、学習量などが減るわけではなくレポートの内容は紙ベースのものと変わるところはない。携帯電話を活用することで、生徒がより自分の都合に合わせたレポート作成もできるようになる。想定されているのは、25問のレポートがあった場合、5問ずつ5日間に分けて、空き時間に携帯電話からレポートを作成するというような場面だ。  パソコン向けに配信されている映像授業も、現在は通信料金などの関係から携帯電話への配信は行われていないが、やがて近い将来は携帯電話料金の定額制が見込まれている。そうなれば、同校で実施されている学習の大部分が高校生の一番身近な携帯電話で行うことができるようになることから、eラーニングを越えて場所や時間を意識することないユビキタスラーニングが現実のものになりそうだ。  

ルネサンス高校  
〒319-3541  茨城県久慈郡大子町大字浅川1253  
フリーダイヤル0120-816-737

 
Manavi
学びリンク株式会社・会社概要 | プライバシーポリシー 
Copyright 2007 ManabiLink Inc. All Rights Reserved.
 topページへ