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通信制のメリット、 「自由な時間」の有効活用 ルネサンス高校
「通信制高校のいいところは、きちんと勉強すれば、時間が自由になるという点です。自由になった時間を使っていろいろなことができるところです」 やがて、「ユビキタスラーニング」へ ルネサンス高校では、転編入生の心のケアに重点を置いた個別の対応を行っている。生徒の入学当初からその後の高校生活での指導記録などは、時系列で「個人カルテ」としてデータベース化されている。全国から生徒が入学できるルネサンス高校の個人指導には、インターネットが有効に活用されている。 有力IT企業のソフトバンクグループを母体にして設立されたルネサンス高校は、インターネットの活用面では、独自のノウハウと展望を持っている。インターネットは、映像授業の配信としても活用されている。同校では、双方向のシステムによる映像授業の配信を行っているため、ウェッブカメラを通して教師と生徒が顔を合わせて質問や会話ができるようになっている。基礎学力が不足している生徒に対しても、個人指導と双方向の映像授業を活用して生徒の学習意欲と継続性を高める工夫を行っている。 ルネサンス高校は、2007年5月から携帯電話を活用したレポート作成と送付のできるシステムを本格的に稼働させた。携帯電話を使うと言っても、学習量などが減るわけではなくレポートの内容は紙ベースのものと変わるところはない。携帯電話を活用することで、生徒がより自分の都合に合わせたレポート作成もできるようになる。想定されているのは、25問のレポートがあった場合、5問ずつ5日間に分けて、空き時間に携帯電話からレポートを作成するというような場面だ。 パソコン向けに配信されている映像授業も、現在は通信料金などの関係から携帯電話への配信は行われていないが、やがて近い将来は携帯電話料金の定額制が見込まれている。そうなれば、同校で実施されている学習の大部分が高校生の一番身近な携帯電話で行うことができるようになることから、eラーニングを越えて場所や時間を意識することないユビキタスラーニングが現実のものになりそうだ。 ■ルネサンス高校
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