「通信制コンシェルジュ」（ピンクのビブス）とは？

学びリンクには元通信制高校教諭、進路（高校／大学／専門学校）キャリアアドバイザー、家族支援カウンセラー、心理カウンセラーなど、通信制高校に精通したスタッフが多く在籍しております。当日、会場内には「通信制コンシェルジュ」として常時待機しており、参加者の皆様の通信制への疑問や要望をお聞きし、どんなタイプの学校があるかをご一緒に検討します。

「卒業生・在校生ボランティア」（水色のビブス）にもおたずねください

水色のビブスを着たスタッフは、会の運営に協力してくれている通信制高校やサポート校の卒業生・在校生です。一人ひとりの学校選びのきっかけや学校生活を是非おたずねください。
大学生となっている卒業生からは大学受験や大学生活などの声も聞けます。

来場者の皆さまをスタッフ全員がサポートします。お気軽にお声がけください。

留学:（株）ターニングポイント（相談コーナー＆講演）

留学相談コーナー

ターニングポイントは不登校や発達障害、起立性調節障害などにより学校に行かれない、行きたくない、日本の教育に合わない子供たちへ第2の居場所として海外という選択肢をご紹介しています。
英語力は問いません。最短1週間から留学にチャレンジできます。
また、引率付きのグループツアーもありますので、初めての方でも安心して留学することができます。
そして、長期的に行く留学にも様々なプランがありますので、一人一人違った性格や特性などお伺いしながら、無理のない留学プランをご提案しています。
「留学なんて無理」と思う前に、まずはお気軽に相談ブースにお立ち寄りください。
※学校選びに関するご相談は「通信制コンシェルジュ®︎」にご相談ください。

講演「不登校生のための留学＜海外の学校のしくみについて＞」

講演者 不登校・発達障がい、起立性調節障害をもった方々の留学をサポートする留学専門会社　株式会社ターニングポイント
赤井知一さん

留学に25年以上携わり、5,000人以上を留学へと送り出してきた留学のプロ　赤井知一さんによる講演です。
日本と海外の教育の違いや海外の高校のしくみについて分かりやすく説明いたします。日本の学校が合わず不登校だった子供たちが海外の学校では毎日通い伸び伸びと高校生活を送っている理由をご説明します。
短期的な留学をきっかけに大きく変わったケースもご紹介します。海外は個性を重視し得意を伸ばす教育です。子供たちの居場所は日本だけではないことを知ることができます。

矢吹孝志さん
（MHPCマインドヘルスパーソナリティーセンター代表、日本フリースクール協会 理事）
主な著書「子供は親を選べない（幻冬舎）」「心の病はこうして治す（文芸社）」「余意の生き方（現代書林）」など

1974年よりトータルカウンセリングを行う矢吹孝志さんが担当します。
不登校やひきこもり、ニートの社会的自立を支援し青少年健全育成事業を始め、子育て支援事業、地域市民コミュニティサポート事業、文化交流支援事業、シルバーライフ支援事業等を通して、幅広い交流支援活動を行っています。

櫻井真紀子さん
（一般社団法人 日本心理療法協会 認定心理カウンセラー／学びリンクカウンセリング室心理カウンセラー）

６人の子育て真っ最中！ トイトレと就活と不登校に同時に寄り添いながら心理学を学び、自分の常識が偏っていたと気づく。不登校のおかげで親子の絆が強まった経験を活かし、カウンセリングを行っている。

※カウンセラーは医師ではありませんので、診断は行っておりません。
※メンタルカウンセリングは専用の受付にて当日予約を承っております。総合受付をお済ませの上、カウンセリング受付までお越しください。
※学校選びに関するご相談は「通信制コンシェルジュ®︎」にご相談ください。

新刊『子どもを動かす「動詞」』出版記念
心理カウンセラーによる講演「学校を選ぶ前にやっておきたい気持ちの整理」

講演者 日本心理療法協会代表理事
椎名雄一さん

自身のうつの経験を誰かに役立てたいと心理学・心理療法を習得。
不登校・ひきこもりの中高生の保護者対象の心理学講座も実施し、保護者の方々へのサポートに力を入れている、椎名雄一さんによる講演です。

椎名さんは本合同相談会でカウンセラーとして家族との接し方や進路に悩む方々のお話を聞き、アドバイスをしたり、家から出られない子供に対して家庭訪問をし、ひきこもり克服のお手伝いをするといった活動にも取り組まれています。

特別講演「不登校後の進路を切り開く」
岩手大学准教授 樋口くみ子さんによる講演

講演者 岩手大学人文社会学部准教授
樋口くみ子さん

社会病理学、教育社会学。『不登校後を生きる』（学びリンク）の著者。

現在、国立大学法人 岩手大学准教授を務める樋口くみ子さんは、中学高校で不登校、そして高校中退を経験しています。本講演は、樋口さんのこれまでの人生経験と研究テーマの社会学から導き出された「不登校後を自分らしく生きていくコツ」のご紹介です。
現代は、“良い学校に行く”という単純な基準ではなく、学校に行く・行かないに関係なく、自分の進路を切り開くうえでは何らかの工夫が必要になってきています。
そんな社会構造のなかで、ご紹介する「不登校後を自分らしく生きていくコツ」は思い立った日が始まりの日となる、すぐに活用できるものばかりです。

不登校・発達支援相談コーナー（相談コーナー＆講演）

学力の不安や勉強の仕方など総合的な進路などを相談できるコーナーです。不登校やひきこもりでの小学生・中学生などに基礎学力不足の相談や高校卒業資格、進学はもちろんのこと、各種資格取得、就職などについての相談にのります。
※学校選びに関するご相談は「通信制コンシェルジュ®︎」にご相談ください。

講演「不登校生、発達障がい児の進路選択」

講演者 NPO法人ミヤギユースセンター／日本フリースクール協会
土佐昭一郎さん

中・高不登校生や高校中退者への学習支援と進路指導を主とした自立支援にNPOとして長年取り組んでいます。
中学不登校の高校進学、高校中退者や中卒者の高卒定試験合格、合格後の大学・専門学校進学、就職など、多くの実績がある土佐昭一郎さんの講演です。

起立性調節障害相談コーナー

相談
NPO起立性調節障害宮城の会

「NPO起立性調節障害宮城の会」の協力により、起立性調節障害を正しく理解し、生活の質の向上を目指すための体調に関するご相談ができます。
※学校選びに関するご相談は「通信制コンシェルジュ®︎」にご相談ください。

学校パンフレットコーナー

ブースを開設している学校はもちろん、開催エリアに強い学校の資料などをご用意しています。 ご自由にお取りいただけます。

「学びリンク書店」

合同相談会の主催事務局を置く出版社「学びリンク」が発行している書籍やガイドブックを多数取り揃えております。
当日のお買い求めは10％分を割引きいたします。

起立性調節障害で体力に自信がないため、午後からの授業や登校日数がフレキシブルな学校の情報を集めてから、後日個別相談を受けたいと思います。（中2生保護者様）

ネット広告で見る学校説明とは違った奥の方まで詳しく教えていただけて嬉しかった。（中3生保護者様）

個別相談をうけた学校の方々の丁寧な説明により、今後の参考にとても心強い情報を得られました。（中3生保護者様）

通信制高校といっても全く分からない中、コンシェルジュの方々のサポートを頂き、各校の案内が聞けましたこと、大変助けられました。（中3生保護者様）

しっかりと説明の中で各学校の特色をきくことができ、参考になりました。（高1生保護者様）

「高等学校」といえば全日制と定時制しか連想しなかった中で、今はいろんなタイプの高校があり、選択の幅も広がっているのだなと認識ができた。（高1生保護者様）

個別相談で直接お話を各校の先生から伺うことはとてもよかったです。（高2生保護者様）

コンシェルジュさんにも相談したり、講演会を聞いたりして、文化祭みたいなイベントだなと思いました。（中3生保護者様）

「情報の宝庫」でした。保護者だけではたどり着けなかったような情報がゴロゴロしていました。（中3生保護者様）

コンシェルジュさんに相談した結果として、我が子にあったアドバイス、新しい考え方、マークしていなかった学校の情報などが得られて数時間でたくさんの問題が解決しました。（中3生保護者様）

卒業生の体験談がとてもよかったです。自分の子もそうなってくれるといいなと思いながら聞いていました。勇気を出してお話してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。（高2生保護者様）

3つの通信制高校に個別相談をして、登校スタイルや授業の内容なども違って、それぞれ特色があることを知りました。参加して大変よかったです。（中2生保護者様）