東京都の授業料減免がある通信制高校・高等専修学校
東京都在住なら授業料が実質無償または安くなる
【収録校】
NHK学園高等学校
科学技術学園高等学校
北豊島高等学校
立志舎高等学校
目黒日本大学高等学校
★ポイント
(1)授業料が実質無償もしくは安くなる
東京都は、国の就学支援金に上乗せして行っている私立高校生授業料助成額を2023年度から生徒一人あたり7,000円引き上げ、265,000円とします。
23年度は、世帯年収目安約590万円~約910万円までの世帯に対し、在学校の授業料を上限に、国の就学支援金と合わせて265,000円まで助成します。
対象授業料は、高校卒業に必要な単位修得にかかる授業料となります。課外授業などの授業料は対象外です。
【東京都の就学支援金上乗せ支援】
対象となるのは、東京都に在住し私立通信制高校に通う生徒の保護者です。対象校は、東京都認可校をはじめ、他府県などが認可し東京都を入学エリアとしている私立通信制高校です。
※東京都認可私立通信制高校
NHK学園高校、大原学園高校、科学技術学園高校、北豊島高校、聖パウロ学園高校、東海大学付属望星高校、目黒日本大学高校、立志舎高校高校
※東京都以外の他府県等認可私立通信制高校(助成対象)
通信教育を行う区域に東京都を含む広域・狭域通信制高校の一覧(pdf、東京都生活文化スポーツ局HP)はコチラ
国からの就学支援金118,800円(単位制の場合:1単位4,812円×履修単位数)に、東京都独自に上乗せした146,200円を加え、265,000円を上限とした在学校の実質負担額が助成されます。
学びリンクの調べでは、この上乗せ支援により世帯年収約910万円未満の都民生のほとんどが授業料実質無償となる予定です。
また、所得要件を超過した場合でも、扶養する23歳未満の子が3人以上いる世帯については、5万9,400円まで助成されます。
東京都は17年度から独自の私立高校生授業料軽減事業を始め、初年度は全日制・定時制高校、高等専修学校が対象となっていました。翌年の18年度から都認可私立通信制高校も対象に加わり、21年度から都認可外私立通信制高校も対象となりました。
チェックしてまとめて資料請求!
※資料請求は全て無料!
-
学校形態 通信制高校 入学可能エリア 茨城県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県 学習拠点 〒130-0012 東京都墨田区太平2-9-6 コース 平日(毎日通学)コースと土曜通学の土曜(通信)コースを設置。平日コース... POINT楽しみながら夢の実現に近づけるキャンパスライフ
立志舎高等学校(通信制高校)
立志舎高校は、東京都墨田区にある通信制高校で、月〜金曜日の週5日通学する「平日(通学)コース」と土曜日通学の「土曜(通信)コース」を設置しています。
土曜コースはライフスタイルに合わせて、自宅学習を中心に自分のペースで勉強を進められます。平日も自習室を開放しているため、学校で学習と質問をすることも可能です。
平日コースは実力と希望によって3つのクラスから選ぶことができます。高校生としての基本的な力をつける「普通クラス」、私立大学や専門学校進学を考えている人に向けた「進学クラス」、国公立大学や難関私立大を目指せる「特進クラス」があります。進学に向けて集中的に勉強できるカリキュラムを用意し、生徒の夢の実現をバックアップ。どのクラスでも立志舎高校の特徴であるゼミ学習が授業の中心となっています。
ゼミ学習は、クラスを6~8人のグループに分け、生徒がお互いに教えあう学習スタイルを採用しています。楽しく学習しながら学力がつき、コミュニケーション能力や表現力、リーダーシップといった能力もつく効果があります。また個性を伸ばし学力を向上させるだけでなく、生徒と教師の新しい形の信頼関係を築いています。
立志舎高校では、高校生活を彩るイベントやクラブ活動が盛んに行われています。
さまざまなイベントが積極的に開催されているので、キャンパスのなかで思い出がたくさんでき、無理なく自然に社会性が養われ、人間性が磨かれます。
クラブ活動もとても盛んで、どのチームも全日制高校と同じ大会に出場し着実に実力をつけています。こうした活動は大切な思い出になるだけでなく、礼儀やチームワーク、協調性などを育む貴重な機会。卒業後も役に立つ能力を自然に身につける場として、とても大切だと考えています。
-
学校形態 通信制高校 入学可能エリア 全国47都道府県 学習拠点 本校(東京)、名古屋、大阪 ※入学可能エリアは全国47都道府県、海外5... コース 通学型クラス、週1・2日クラス、eラーニングコース POINT豊富な学習バリエーションから「自分だけの高校生活」を作り上げられる!
科学技術学園高等学校(通信制高校)
科学技術学園高等学校は東京都世田谷区に本校があり、東京都の授業料軽減助成金制度が適用される私立通信制高校です。
当校の「学習ホーム&オプション・プログラム」の学習モデルは、一人ひとりのニーズにこたえる学校独自の学習シテムとなっています。授業と教材は、学習内容(課題)が小単元に「ユニット化」され順序立てられているので定着しやすく、ニーズに合わせて必要な分だけ学べます。
「学習ホーム」では、高校の基礎科目をどこでどのように勉強していくかを決めます。学校で勉強するのか、それとも自宅も含めたフリーな場所で勉強するのか学習拠点が選べます。コースはeラーニングコース(インターネットでスクーリング)、通学型クラス(週5日:月~金)、週2日・1日クラス(月に2~6回程度の登校)の3つ。「不登校経験があり学校が苦手」「スポーツやアルバイトと両立させたい」など自身の希望するライフスタイルや目的に合わせて選択できます。
「オプション・プログラム」は自分の興味や目的に応じて自由に選べるオリジナルの授業。夢を広げる勉強や、興味があることへのチャレンジなど豊富な学習バリエーションが用意されています。大学進学プログラムや中学からの学び直しはもちろん、「職業(生活)技術学習」「クリエイティブレッスン」など各教科の枠組みを超えた、実際の社会や生活を基盤とした科目統合型の授業も特色の一つです。
勉強が苦手な生徒から大学の受験勉強に集中したい生徒、専門の勉強に力を入れたい生徒、それぞれのニーズに対応します。やりたいことがないという生徒も、授業を通して学びたいことを見つけられるはず。科学技術学園高校で、自分だけの、自分にぴったりの学校生活を作り上げられます。
また、科学技術学園高校は大阪と名古屋にも分室を持ちます。コースは、eラーニングコースと週4日まで選べる登校コースから選択できます。
-
学校形態 通信制高校 入学可能エリア 全国47都道府県 学習拠点 東京本校(東京・国立市)の他、北海道から沖縄まで全国に32の協力校が... コース ●スタンダードコース 自宅学習のほか、月1~2回、もしくは年3~4日間... POINT教材費無償化の独自制度も 「NHK高校講座」で自分に合った学び方
NHK学園高等学校(通信制高校)
NHK学園高等学校は東京都国立市に本校がある通信制高校です。NHKが設立した日本で最初の広域通信制高校で、全国33か所に協力校と呼ばれるスクーリング会場があります。
北海道、宮城県、大阪府、福岡県には、それぞれ「まなびや札幌」「まなびや仙台」「まなびや大阪」「まなびや福岡」と呼ばれる教育相談センターがあり、日常的に教育相談を受けることができます。
NHK学園高等学校の学習スタイルは、放送番組「NHK高校講座」をテレビやラジオ、パソコン、スマートフォン、タブレットなどで視聴し、学習を進めていきます。自宅や仕事先、カフェなど、いつでも、どこでも学ぶことができます。
番組の注目ポイントがわかりやすく整理された「学習メモ」、基本内容がしっかり身についているか確認できる「理解度チェック」などがあり、効果の高い予習・復習ができます。また、HPで番組をストリーミングで何度でも視聴することができます。
コースは、WEBでレポート作成・提出、添削指導を受けられる「ネット学習コース」、学校でスクーリングと試験を受けて、電話や手紙、メールなどで質問や相談ができる「ベーシックコース」、将来役立つ専門的な学習やコミュニケーションスキルの学習が単位として認められ、不登校経験のある生徒でも安心して学べる「ネット学習Do it コース」、東京本校に週3日通い、部活や学校行事など高校生活を充実できる「登校コース」があります。
生徒サポートも安心の体制です。NHK学園高等学校では担任制をとっており、教科担当なども含めて二人三脚で学校生活をサポートしています。また、教育相談担当、スクールカウンセラーが生徒や保護者の様々な悩みに応じ、電話相談も可能です。スクールソーシャルワーカーも配置されており、地域連携を図りながら生徒がのびのびと学べる環境を整えています。
学費は、NHK学園高校は東京都の私立高等学校等授業料軽減助成金事業の対象校となっているため、東京都に在住する生徒は世帯の所得に応じて助成を受けられます。
NHK学園高等学校が独自に行う教材費の無償化制度もあります。世帯年収が概ね250万円未満で住民税が減免されている世帯の生徒を対象に教材費(教科書、学習書)を無償化とする支援を行っています。
-
学校形態 通信制高校 入学可能エリア 茨城県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県 学習拠点 〒116-0012 東京都荒川区東尾久6-41-12 コース オリジナルコース、スタンダードコース POINT多様な選択肢のなかから最適な学びが選べます
北豊島高等学校(通信制高校)
北豊島高等学校は東京都荒川区にある通信制高校です。母体である全日制課程の中学・高等学校は大正15年に創立された歴史ある学校で、平成4年に通信制課程の北豊島高等学校が併置されました。以来、全日制課程の教育理念でもある、生徒一人ひとりの良さを見つけて伸ばす、きめ細やかな対応を重視しています。
そんな北豊島高校は、「オリジナルコース」と「スタンダードコース」の2つのコースに分かれ、多様な生徒のニーズに応えています。
「オリジナルコース」は週2日、月・土曜日に学校に登校し、スクーリングを行うコースです。スクーリングでは60以上ある科目のなかから、興味・関心のあるものを選び、学習に取り組みます。担任や教科担当教員と相談しながら選択をするのでさまざまな科目の組み合わせから、それぞれにマッチした時間割りを組むことができるのです。
さらに、週2日のスクーリングに、火・水・木曜日に実施される「平日特別講座」を利用することで、週5日学校に登校することが可能です。この平日特別講座では、少人数クラスの授業形式で基礎学力をしっかりと身につけることができます。
「スタンダードコース」は週1日金曜日がスクーリングの日。基礎学習を重視したカリキュラムを、自分のペースで進めることができます。通学の負担が少ないため、仕事や子育てなどと両立しながら高校卒業を目指す生徒さんも多く在籍しているのが特徴です。
また、北豊島高等学校では卒業後の進路についても手厚いサポートを行っています。
毎年6月に同校の生徒を対象に進路・進学相談会を実施。大学・短大・専門学校・ハローワークの担当者などからその場で進路について相談ができます。
2月には就職が内定している生徒を対象に、ハローワークの講師による就職準備ガイダンスを行います。社会人に必要な「マナー」や「法律の知識」を分かりやすく説明し、生徒の卒業後の進路をしっかりとフォローします
進路・進学相談会の様子