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通信制高校に関する用語解説

入学形態は、中3新卒、転編入

●中学新卒約6割、転編入約4割

 

通信制高校への入学形態は、中学からの新入学と転編入学の割合が6対4となっています。傾向としては、中学からの新入学者が増えています。

 

【通信制高校への入学形態】

中3からの新入学 58%

転入学      27%

編入学      12%

不明        3%

※『通信制高校生徒・保護者アンケート調査』

 

学校基本調査(文部科学省)によれば、通信制高校への中学からの入学者数は、2021年度(22年3月卒業生)は約4万9千人でしたが、これは12年度に比べると約2万8千人増え、倍増しています。

 

通信制高校に在籍する生徒の約6割が不登校経験を持っていますが、通い方や未学習の学び直しなど不登校経験者へのさまざまな配慮があります。

 

不登校になった学年を見ると、中学生は学年が上がるにつれて不登校になる場合が多く、中3がピークです。

高校では入学した1年生の段階が多くなり、学年がすすむにつれて下がってきます。高校不登校状態から通信制高校へ転入学する生徒も多くいます。

 

不登校になるきっかけも、そういう状態になる時期もさまざまです。通信制高校のよいところの一つは、転入学が随時でき、高2以降なら前籍高校で修得している単位もむだにならないところです。

 

高校入学後に不登校になるのは不本意な面もあるでしょうが、不登校状態の気持ちが落ち着けば、通信制高校は転入学を随時受け入れているところが多いので、自分のタイミングで転入学先を探し始めることができます。

 

高校中退した人が編入学(単位を修得した人の再入学)、再受験入学(単位を修得していない人の再入学)も一般的に行われています。

 

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