2018年04月20日

他人を認め成長を（千葉・通信制高校）

4月13日（金）、学校法人成美学園グループが千葉県教育会館（千葉県・千葉市）にて「成美学園」「かずさ翔洋学園」「なりた翔洋学園」「ちば中央学園」「あわ翔洋学園」「あさひ翔洋学園」の6校合同で入学式を行い、新入生・転編入生、合計155名の入学を祝いました。

 

酒井秀光学園長は式辞にて、「他人のことを知って認めましょう。『自分のことを誰も分かってくれない』と、自分のことばかり言うのではなく、他人を認めると人間は成長します。私たちの指針は『認めて』『引き出して』『応援する』です。この3つのキーワードと、校訓の『挑戦』『謙虚』『感謝』、それと『夢』を持ちながら生きてください。3年間はあっという間です。卒業後、社会に胸をはって行きましょう。みんなならできると私は信じています。この信じる力がパワーになっていくと思います。みんなも成長して変わることに挑戦してみてください」と、新入生への願いを語りました。

 

 新入生代表の言葉では、音楽が好きで、ちば中央学園に入学したという女子生徒が登壇し、「私たちは大きな希望と期待で胸がいっぱいです。高校生活はときに悩み、立ち止まってしまうこともあるでしょう。そんなときは今日この日を思い出し、乗り越えていこうと思います」と決意を新たにしました。

 

 

成美学園グループは音楽活動に力を入れており、音楽科コースで講師からボーカルやギター、キーボードのレッスンを受けることもできます。

入学式の第2部では在校生によるバンド演奏やダンスが行われました。女子生徒たちがかわいらしいダンスを披露したり、高校1年生からギターを始めたという3年生の生徒が鮮やかなギターソロを奏でるなど、会場は熱気で包まれました。

 

 

 

 

ラストでは講師バンドの演奏も。成美学園グループの代表取締役酒井一光氏もドラムで参加し、会場を盛り上げました。