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2020年12月13日

第6回「不登校・発達障がい児の海外留学相談会」を開催しました！（東京・市ヶ谷）

12月13日（日）学びリンク（東京・市ヶ谷）にて今年度最後となる第6回目となる「不登校・発達障がい児の海外留学相談会」（午前の部/午後の部）を開催し、計6名の方がお越し下さいました。

まず初めに、不登校・発達障がいを持った方々に向けた留学専門会社「株式会社ターニングポイントの代表を務めていらっしゃる赤井知一さんによる留学に関する基礎知識の説明をして頂きました。赤井さんが留学をきめた理由、経験談、留学してからの環境、今現在コロナウイルスが流行っているなかでの留学についてなど詳しくお話してくださいました。

また、今年の1月から留学に行き、現在も留学中の男の子のお母さまによる体験談を聴く会では、不登校から留学を決意した理由、今現在の留学の状況などをお話してくださいました。

留学をする前は、英語が全くしゃべれない状態で留学に飛び込んだけれど、今はもっと英語わかるようになりたい！もっと学びたい！という気持ちが強く、授業以外の時間にも英語を勉強しているそうです。留学をしたことで、不登校や引きこもり前の状態に戻った感じがすると実感したそうです。留学のおかげで、今までよりも一回りも成長しているのが感じられて、日本にいたときよりも、元気にのびのび過ごしているのが感じられ、とても嬉しいとお母さまが嬉しそうに語って下さったのがとても印象的でした。

先日、男の子がキャンプに行ったとき赤井さんが男の子に「キャンプどうだった？」と連絡をした際に、「キャンプ楽しかった！」と連絡が返ってきたそうで、男の子が日本にいたら絶対に行かなかったようなことを自ら挑戦して、楽しんでいる様子を聞きお母さまもとても安堵していました。

また、個別相談会（希望者制）では、「ホームステイ先の対応は？」「授業は難しい？」など気になることや不安なことなど各々ご相談をされていました。

日本だけが居場所ではなく、日本以外にも学ぶ場所、選択肢があるということが多くの方々に届いていたら嬉しく思います。