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八洲学園高等学校

2018年07月25日

“登校しぶり期”保護者の対応が不登校を左右(東京・通信制高校)

7月19日(木)、通信制高校の八洲学園高等学校が、東京都・町田市にある町田みのり高等部にて第11回不登校セミナー「不登校の予防と対応」を行いました。

 

今回のセミナーでは、信州大学医学部付属病院子どものこころ診療部部長・診療教授の本田秀夫氏が登壇し、主に発達に課題を抱えた子どもたちの不登校について講演を行いました。

 

 

講演のなかで本田氏は、生徒が朝登校を拒否するようになる“登校しぶり期”について、大人と子どもの視点のずれを指摘しました。

「大人の視点から見ると登校しぶりは不登校のスタートのように思えますが、子どもにとっては抱えている問題が末期の状態です。これまで我慢して学校に通っていたけど、限界だと感じたときに登校しぶりをするようになるんです」と、話す本田氏は、登校しぶり期の保護者の対応が今後の不登校状態を左右すると言います。

「今まで家族関係に問題がなくとも不登校は起こるものです。ただ、不登校になり始めた頃に保護者が初動を間違えてしまうと、子どもとの関係がこじれてしまう可能性があります。なので、もし、子どもが不登校になってしまった場合は自宅を居心地のいい環境にしてください。保護者との関係がよければ、学校に行っていなくても、その後の進路を一緒に考えることができます」

この他にも、ADHDなどの発達障がいの特性やその支援などを解説し、本田氏の率直な意見に会場から笑いがおこる場面も見受けられました。

 

八洲学園高等学校は発達や不登校の課題を抱えた生徒に手厚いサポートを行う通信制高校です。