トライ式高等学院

2022年11月11日

第4回体育祭を開催（全国・サポート校）

11月10日（木）、トライ式高等学院（通信制高校サポート校）が東京体育館（東京都渋谷区）にて「第4回トライ式高等学院体育祭」を開催しました。

 

 

茨城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県から33キャンパスが参加。開会式では、参加生徒全員が一堂に会し、各チームの代表生徒が選手宣誓を行いました。また、全員で準備体操を実施。体育祭を安全に楽しむ準備をしました。

 

　

 

白・ピンク・黄色・赤・緑・青の6チームに分かれ、台風の目、借り物競走、大玉転がし、綱引き、リレーの全5競技を行いました。

 

各競技の開始前には、先生方のデモンストレーションが行われ、ルールを再確認してから競技に臨みました。最初の競技は、4人で棒を持ち、設置されたコーンを回る「台風の目」。3チームずつ競技を行い、スタートからゴールまでの時間を競いました。ゴール後には、チーム全員で喜ぶ姿も見られ、勝利を目指しながら生徒たちは競技を楽しんでいました。

 

　

 

競技の中でも一体感があったのが「借り物競走」です。出場選手が引いたお題を、チームに関係なく探し出し、出場選手以外の生徒も応援席からおりてきて、ゴールを手助けしていました。先生方が考えたお題は、簡単なものから難しいものまで様々。「東北出身の人」や「身長180cm以上の人」といった人にまつわるものから、「大玉転がしの大玉」というお題もあり、見つからない選手はマイクでお題を読み上げてもらうこともありました。

 

　

 

競技の実況や準備、後片付けも生徒が主体となって行い、競技に参加していない生徒は応援席から選手の応援をしている姿も見られました。また、保護者の方も応援に来られており、子どもたちの頑張る姿を見届けました。

 

　

 

違うキャンパスの仲間とチームを組んで行うというのは、通信制高校やサポート校にしかない体育祭の形です。トライ式高等学院では、その他にも文化祭やプレゼン大会、文化芸術祭などを開催予定です。