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新着情報

トライ式高等学院

2024年03月18日

たくさんの人に見守られた門出 トライ式高等学院令和5年度卒業式を開催!

全国に123ヶ所の拠点を持つトライ式高等学院(通信制高校サポート校)。3月7日(木)、関東地域のキャンパスの生徒が一堂に会し、有明ガーデンシアター(東京都江東区)で令和5年度卒業証書授与式が挙行されました。会場には、卒業生と保護者、在校生を合わせて2000人以上が集まりました。

 

 

式の初めに行われた修了証書授与では、卒業生を代表して生徒1名が物部晃之学院長より修了証書を受け取りました。

 

 

次に二谷友里恵理事長からの祝辞が代読され、「みなさんは、キャンパスの仲間とともに様々な課題を解決し、その度に大きく成長され、卒業という節目を迎えることができました。これからもさらなる飛躍とご活躍を心よりお祈りいたします」と、お祝いの言葉が送られました。

 

学院長式辞では、物部学院長が登壇。これから様々な進路に進む卒業生に対し、「今後の人生において悩みが生じるのはとても健全なことです」とし、「悩みが生じた時には、自分が前を向いて歩いている証拠です。自分が成長できる機会だと思って取り組んでもらえたらと思います」と、エールを送りました。

 

 

次に、トライ式高等学院の提携校である鹿島学園高等学校・鹿島朝日高等学校の大森伸一理事長と日本航空高等学校の梅沢重雄理事長が来賓祝辞を述べました。

大森理事長は、「何百枚ものレポートを提出して、単位認定試験にも合格をし、スクーリングや遠足、体育祭など様々な行事にも参加をした努力の結果、今日という節目の日を迎えました。これからの人生、自身を持って自らの目標に向けて邁進してください」と、メッセージを伝えました。

 

 

梅沢理事長は、「トライ式高等学院は、個別教育を徹底し、日本で忘れられている本物の教育を実践しています」とし、「みなさんもトライ式高等学院で学んだことを忘れずに、これからの人生を歩んでいってください。本日は本当におめでとうございます」と述べました。

 

 

その後、鹿島朝日高等学校の中島佐代子校長など多くの方からの祝電が披露されました。

 

そして在校生からの送辞では、「勉強や行事に懸命に取り組まれる先輩たちの姿は、私たち後輩にとってお手本であり、目標です」と思いを伝え、「時に厳しく、時に優しく手を差し伸べてくださった先輩たちのように、僕たちも後輩に同じような姿を見せられるように頑張っていきます」と、これまでの感謝と今後の抱負を述べました。

 

 

送辞の後には、教職員が卒業生のキャンパスライフをまとめた「卒業までの足跡」を上映。先生方からのメッセージや保護者の方への感謝がつづられていました。

 

 

最後に、飯田橋キャンパスの生徒が卒業生答辞を述べました。「私は、この高校生活でかけがえのないたくさんの人と出会うことができました。今日、出席されている卒業生一人ひとりにもそのような出会いがあったのではないかと思います」と投げかけ、「入学した時、通信制高校では友達ができない、高校卒業だけできればいいと諦めていた私の高校生活が、キャンパスのみんなのおかげで充実した高校生活を過ごすことができました。私と出会ってくれて、本当にありがとうございます」と、高校生活を振り返りました。そして、「これからみんな違う道に進みますが、辛い時はトライでの日々を思い出して頑張ります。一期一会という言葉がありますが、この言葉のようにこれからも人との出会いを大切に過ごしていきます」と、結びました。

 

 

 

トライ式高等学院で大きく成長した卒業生たち。かけがえのない思い出が、次のステップに踏み出す生徒たちの支えとなることでしょう。卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!

(取材・文/学びリンク編集部 片山実紀)