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飛鳥未来高等学校
2019年04月02日
“応援隊”が最高のおもてなし(東京・通信制高校)
飛鳥未来高校が4月2日(火)、首都圏4キャンパスによる合同入学式を東京都港区のメルパルクホールで挙行。この日、計466名の新入生が入学を許可されました。
飛鳥未来高校が合同で入学式を挙行するのは今回が初めて。東京の池袋、綾瀬、神奈川の横浜、千葉の4キャンパスの新入生と保護者が一堂に会し、約1500席ある会場を埋め尽くしました。
式辞を述べた足立有司校長は「本校には頑張る皆さんを支え、一緒に頑張っていこうと応援する先生方が皆さんを待っています。一日一日を大切にし、心身ともに成長する実り多い高校生活にしていきましょう」と新入生のこれからの高校生活を称えました。
新入生の言葉を述べた池袋キャンパスの男子生徒は、「飛鳥未来高校でなら、私が大切にしている人間性の成長がきっとできるはず。様々な人と関わり、自分にはない考え方を知り、たくさんコミュニケーションを取っていきたい」としたうえで、「毎日元気に明るく過ごすこと」「誰にでも礼儀正しく謙虚であること」「感謝の気持ち、努力することを忘れないこと」という3つの誓いを立てました。これを受け、足立校長は「これは代表生徒だけでなく皆さんの想い。この3年間を大切にして今日の想いをしっかり持ち続けよう」と力強くメッセージを贈りました。
12時30分に開会した入学式は30分程度で閉会。しかし、その後、第二部として在校生たちによる歓迎会が行われました。
新入生にペンライトが配布されると、暗がりの会場には鮮やかなライトの光がなびき、先ほどまでの入学式とは打って変わって、コンサートのような雰囲気が流れ始めます。すると、幕が上がり、軽快な音楽が流れ始めると、在校生たちのダンスパフォーマンスが始まりました。
予想を超えたおもてなしに新入生たちも驚いた様子。しかし、在校生の圧巻のダンスに次第に気持ちが高ぶり、本物のライブのように盛り上がりを見せました。
ダンスが終わると、2名の司会が登場。この日までに各キャンパスで新入生の「応援隊」が結成され、劇やダンスなどのパフォーマンスを準備してきたとのこと。
まずは1年生の担任紹介。各キャンパスのキャンパス長がキャンパスや先生の特長を紹介し、1年生の担任がステージに登場。どの教員も元気よく自己紹介を行い、これから始まる飛鳥未来高校の先生たちとの楽しい学校生活を想像させました。
次に生徒たちによる授業紹介。飛鳥未来高校のベーシックコースや3DAYコースなど、各クラスの特長を劇で紹介しました。また、最後には各キャンパスの在校生代表によるメッセージも贈られました。中学時代までの自分、なぜ飛鳥未来高校に入ったか、など自分の体験談を述べながら、飛鳥未来高校で得たことや学校生活の楽しみ方を紹介しました。
すべてのプログラムが終了したのが14時頃。入学式が始まる2時間前までは硬い表情でいっぱいだった新入生も、あっという間に緊張感がほぐれ、自然な笑顔を浮かべていました。
多くの新入生が、この瞬間に「楽しい学校生活を送ろう」「友達をたくさん作ろう」と意欲を持ったはず。終了後のロビーでは早速連絡先の交換や楽しそうに話す新入生同士の姿が目立ちました。