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2019年04月12日

堀江貴文氏主宰“ゼロ高”の目指す自立(東京・サポート校)

ゼロ高等学院が4月5日、日本科学未来館(東京都江東区)で第二回入学式が行いました。新入学生を35名迎え入れ、生徒数は89名となりました。

 

 

 

 

同校はヒトメディアグループのSNS education株式会社が設立・運営を行う、堀江貴文氏を主宰とするサポート校で、2018年10月に開校し、第一回入学式は静岡県川根本町「ゼロの郷*」で行われました。

生徒が主体的に行動することで各業界のプロフェッショナルと出会い経験を積むことを推奨して、社会参画への支援を行っており、入学エリアは全国からで、レポート提出と集中スクーリングで提携校となる鹿島山北高校卒業を目指します。

また、全国の生徒が学習と日常の相談をすることができるよう、サポーター制度を導入しています。サポーターは堀江イノベーション大学校のメンバーから希望者を面接し、選出され、通信制高校のレポート提出へのサポートや生徒自身の夢や目標を支援します。

 

 

入学式では、内藤賢司学院長が式辞において、「ゼロ高等学院は自立を目指す場所。ゼロ高での自立とは『お金から自由になること』。我々は3つの足があれば自立できると思っています。『行動』『仲間』『ファン』です。どんなに悩んでも行動しなければ状況は変わりません。自分ひとりでは難しい道も仲間がいれば目的地へたどり着ける。また、優れた作品も愛してくれる人がいなければ自立はできないが、逆にどんなに不格好でも、発表したものを愛してくれる人がいれば自立につながります。これからみんながいろんなことにチャレンジすることになると思いますが、ゼロ高生の姿が世界の誰かの勇気につながって誰かの光になってほしい。昨日も明日も関係ないです。今ここからできることを始めましょう。諦める必要は何もないです。必ず道は開けます」と話しました。

 

 

 

 

 

 

在校生代表は、「ゼロ高は生徒自身が成長する場として活きています。入学式の運営メンバーにも在校生が大きく関わっているところもゼロ高ならでは。新入生のみなさんも、サービスを提供される側ではなく提供する側として、みんなで共に成長をしていけるよう頑張りましょう」と新入生に呼びかけました。

 

 

 

また、オーストリアウィーンに住む、在校生児島響さんが作曲したゼロ高等学院テーマソング「HOPE」を演奏する姿が上映されました。

児島さんは現在17歳。12歳でウィーン留学、16歳でウィーン私立音楽芸術大学作曲科に飛び級で入学後、2018年10月ゼロ高等学院に入学。同大学ピアノ科試験に首席合格し、2019年秋からは作曲科、ゼロ高等学院、ピアノ科3つに同時在籍することとなります。

 

 

続いて、元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏の「伝える人になるワークショップ」が開かれました。

堀氏はジャーナリストとしての自身の経験を踏まえ、伝えることは「あなたがあなたらしくいるためである」と話し、誰かに合わせ続けているのではなく、やりたいことがあったら誰かに力を貸してもらうよう呼び掛けることの大切さについて話しました。

また、情報を伝える3つのスキルについて挙げ、これらを気にかけることによって取材をしやすくなったとも言います。

ひとつは「大きな主語より小さな主語を使う」こと。国籍や性別、属性ではなく、より小さな主語を使うことによって情報を正確にすること。

ふたつめは「意見(Opinion)より事実(Fact)を大切にする」こと。前述の大きな主語を使うことによって「意見」が「事実」かのように話されてしまうのは危険で、意見を言う場合には事実に基づいているかをよく精査する必要があること。

3つめは「言葉の因数分解をする」こと。「平和」や「優しさ」を例にとり、同じ言葉であっても一人ひとりによって解釈が違うとして、すでにある言葉の意味を一度立ち止まって考え、ときには確認し合う必要もあるとしました。

 

 

 

 

内藤賢司学院長、堀江貴文氏、坪田信貴氏が「学校のこれからについての対談」も行われました。

今の時代はネットによって日常生活では会えなかったような人とつながることができ、クラウドファンディングを利用して自身の目標や計画を発表することで「価値がある」と考える支援者からは資金を集められる。保護される立場としての高校生なら大人よりも「失敗してもセーフティネットがある存在」と話します。

SNSについては、「相手はそんなに重要だとは思っていないことで傷つけられ、みんなが互いを気にし続けていたら、結局みんな画一化してしまう。あまり気にしないように生きられた方が有利」と持論を展開。

また、「生徒が話を聞いてくれないというのは、先生の話が下手だからという考え方もある。それで怒るのは、まずい料理が出てきて残したら料理人が出てきて怒るようなものです。いずれこういった教育システムのほうが変わっていくでしょう」や「通信制高校を選ぶのは逃げじゃない。社会自体が変わりつつあるなかで、あんまり合わない環境で無理して人と交流し続ける必要はない。」など、活発な意見が交わされました。

 

 

当日は生徒によるLIVE配信なども行われ、自ら積極的に世の中へ発信していく姿勢もみられました。

 

 

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

 

2019年 6月8日(土) 東京・秋葉原 通信制高校・サポート校合同相談会

2019年6月29日(土)東京・町田「通信制高校・サポート校 合同相談会」

2019年7月13日(土)東京・新宿「通信制高校・サポート校 合同相談会」