通信制コンシェルジュ「進路相談日記」115
「バーチャルキャンパス」が中心の学校生活。ずっとオンラインで友達はできるの?
2026年7月17日
![]() |
-こんなご相談を受けました-
▶通学が不安。「バーチャルキャンパス」が気になるけど、友達ができるか心配…。①中学3年生の男子生徒の母親
②相談場面:合同相談会(神戸)にて相談
③体調面に不安があり、通信制高校への進学を検討しているが週1日通学にも抵抗がある。メタバースなどの『バーチャルキャンパス』が気になっている。
▶相談内容詳細
※以下、ご相談者様を「相」、コンシェルジュを「コ」と表記
相:通信制高校への進学を子どもが考えています。体調面に不安があり、週1日通学にも抵抗があります。話し合ってメタバースなどの『バーチャルキャンパス』で学べる学校が気になり始めています。でも、ずっとオンラインのままで本当にお友達ってできるんでしょうか?一人ぼっちで寂しい思いをしないか、心配で……。
コ:「バーチャルキャンパス」や「メタバース」という言葉、本当によく耳にするようになりましたね。「通学の負担がなくて良さそう!」と思う反面、「画面のなかだけで、ちゃんと人と繋がれるのかな?」って不安になりますよね。
相:はい、まわりも通信制高校に通っている子はいるのですが、週何日かは通学しているようで「バーチャルキャンパス」の話は聞いたことがないんです。
コ:「ずっと一人でパソコンに向かうだけになっちゃうの?」と心配される声をたくさんいただきますが、バーチャルキャンパスの学校生活でも、気の合うお友達はちゃんとできます! 決して、孤独にポツンと勉強するわけではありませんよ。
今のオンラインの学校って、実はすごく進化していて、生徒同士が自然と仲良くなれる仕掛けがたくさんあります。
バーチャルキャンパスでは、主にアバター(自分の分身キャラクター)を使用することが多いです。 集団授業のなかで発言したり、カメラで自分の顔を映したりすることが苦手というお子さんでも、かわいいアバター同士なら「なんだか緊張しないで話せた!」ということが本当によくあるみたいです。
チャットで文字を打ち合うだけでも、意外とみんなの個性が伝わってきて、いつの間にか笑い合っていたりする、と聞きますよ。
相:顔を出さなくてもいい、というのはハードルが下がりますね。でも、オンラインの授業だけで気の合う友達って本当にできるんでしょうか?
コ:授業だけでなく、「ホームルーム」や「交流イベント」など、生徒同士が定期的に交流できる機会がたくさんあります。「オンライン部活」等も最近盛り上がっていますね。 eスポーツ部やイラスト部、アニメ部、動画制作部など、生徒の「好き」が集まる場所がバーチャル空間上にあることで、共通の趣味を持つ生徒同士がつながりやすく、学年や住んでいる地域が違っても一気に心の距離が縮まるようです。
放課後にオンラインで集まって、大好きな趣味の話で盛り上がる時間が日々の楽しみになっているという生徒も多く、まさに「進化したスクールライフ」となっています。
相:イメージがわいてきました。勇気を出して、バーチャルキャンパスのある学校に直接話を聞いてみます。
▶お答えした学校選びのヒント
近年、メタバース空間などの「バーチャルキャンパス」を取り入れる通信制高校がとても増えています。ご相談のように「オンラインだけで友達ができるの?」「孤立してしまわないか心配」というお声は、相談会でも本当によく耳にします。
バーチャルキャンパスでも、気の合うお友達を作ることは十分に可能です。 決して「一人ぼっちでの孤独な学習」になるわけではありません。
普段はバーチャル空間で一緒に笑い合い、年に数回のスクーリング(対面授業)の日に「やっとリアルで会えたね!」と喜び合う。そんな新しい形の友情が、今の通信制高校ではたくさん生まれています。
「毎日決まった時間に教室に行く」のは大変でも、自分の部屋から安心して繋がれる居場所がある。「通学」というハードルを下げつつ、同世代との繋がりやコミュニケーションの機会はしっかり持てるのが、バーチャルキャンパスの特長です。
もし少しでも気になったら、まずは気になった通信制高校・サポート校の実際のバーチャル空間を体験できるオープンキャンパスなどを覗いてみてください。
「うちの子にはどんな形が合うかしら?」と迷ったら、いつでも合同相談会のコンシェルジュブースに、お声かけください。一緒にゆっくり考えていきましょう!
・・・いかがでしたか? 同じような状況のご相談、最近増えています。
進路選択の際に、参考にしてみてください(^-^)
★通信制コンシェルジュへの相談はコチラ

