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N/S高等学校

2021年04月05日

「N高政治部」第1期生の成果発表会を開催

 3月19日(金)、株式会社ドワンゴセミナールーム(東京都中央区)にてN高等学校の部活動「N高政治部」の第1期生の成果発表会が行われました。成果発表会の様子はニコニコ生放送、YouTubeでも配信されました。

 

 N高政治部は2020年9月に創部。特別講師の三浦瑠麗氏(国際政治学者、株式会社山猫総合研究所代表)の指導のもと、23名の部員が半年間をかけて研究テーマを深めてきました。成果発表会では5つのグループに分かれ、それぞれのチームテーマについて発表。そして、野田聖子氏(自由民主党)、牧島かれん氏(自由民主党)、逢坂誠二氏(立憲民主党)、武田良介氏(日本共産党)の4名の政治家たちが、それぞれチームの発表に対して講評をしました。

 チームAのテーマは「行政のデジタル化 ―マイナンバー制度(コロナ・教育・育児)について―」。日本の行政デジタル化に対する課題を指摘し、マイナンバーカードの普及策を生徒の視点から提案しました。講評を述べた野田氏は「マイナンバーカードを持つことに対するメリットとデメリットをあえてつける点は、自分たちなりによく考えられていた」と話しました。

 続くチームBのテーマは「ITを活用した社会問題へのアプロ―チ」。不登校や自殺といった社会問題の根底にある孤独問題に着目し、AIチャットボットの普及を提案しました。講評を述べたのは牧島氏。「コロナ禍で望まない孤独は表面化している。現状の課題をテクノロジーを活用して解決していきたい」と述べました。

 チームCは「高等学校教育の課程による差別意識の改革」というテーマを設定。通信制課程への偏見が定着している現状に対し、通信制高校のメリットをあげながら進路の一つとして考えてほしいと話した。武田氏は講評として「学びたいと思ったときに学べることが大切。また、現状日本の教育は受益者負担だが、世界の高等教育は違う。ぜひ世界標準にあわせて自分たちの権利を主張してほしい」と述べました。

 チームDのテーマは「教育・社会保障から見る道州制」。地方活性化へ向けた分権と地方大学の環境改革が必要ではないかと提案。牧島氏は「地方でも強みを持つ大学はあるが、よく知られていないこともある。中には無利子の奨学金枠を作るなどの事例もあるが、改革するべきという声を受け止めてアイデアをもらっていきたい」と講評をしました。

 最後のチームEは「政治と現代社会の乖離」というテーマについて発表。選挙インターンへの参加、留学生の人権保護、ホームスクール制度の導入など、多様性に富んだ社会にするための制度について提案しました。講評として逢坂氏は「教育の多様性は日本に必要。また、知っている知識だけで色々考えるだけでなく、自分の身近にある問題を掘り下げていくことが大切」と述べました。

 

 N高政治部は第2期の活動が決定しています。引き続き三浦氏が特別講師を務め、有識者・政治家を招いた講義を実施しながら生徒たちの興味・関心のあるテーマを深めていきます。

 

 

6月19日東京・御茶ノ水通信制高校・サポート校合同相談会

6月20日宮城県仙台市通信制高校・サポート校合同相談会

6月26日埼玉・大宮通信制高校・サポート校合同相談会

6月27日神奈川・横浜通信制高校・サポート校合同相談会

7月3日千葉県千葉市通信制高校・サポート校合同相談会

7月4日愛知・名古屋通信制高校・サポート校合同相談会

7月10日兵庫・神戸三宮通信制高校・サポート校合同相談会

7月11日福岡・博多通信制高校・サポート校合同相談会

7月17日東京・町田通信制高校・サポート校合同相談会

7月22日東京・新宿通信制高校・サポート校合同相談会