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N高等学校・S高等学校

2023年07月19日

N/S高 政治部第4期が始動!初回講義のテーマは「政治の役割」

7月5日(水)、学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(本校:沖縄県うるま市)とS高等学校(本校:茨城県つくば市)の部活動「N/S高 政治部」4期生の初回講義が行われました。

 

 

N/S高 政治部では、主権者教育の一環として社会の問題や課題について自分の力で調べ、考えられるようになることを目指しています。5月からスタートした第4期は、若年層の政治参加を目指して「Yahoo!みんなの政治」を立ち上げるなど、ネットと政治をつないできた川邊健太郎氏を顧問に迎え、今年度一つ目のテーマ「政治の役割」に取り組んでいます。

今回は、前参議院議員の大門実紀史氏をゲストに招き、政治の役割について考えていきました。

 

まず初めに、大門氏が「政治の役割は、対立する立場や意見をどう統合して、少しでも前向きに発展させることだと思っています。上手くいくことばかりではないですが、分断を解決し、究極の目的は戦争のない世の中を作ることです」と、自身の考える政治の役割について紹介。

 

 

その後は、生徒たちがグループごとに大門氏へ質問を投げかけるQ&Aセッションが行われました。グループごとに考えた政治の役割を述べた上で、大門氏に質問しました。

 

中でもBチームは「国民の意見に耳を傾け、それに基づいて法律を作ったり、予算を決定すること」が政治の役割だとし、大門氏に「一般的に多数派で政権を担う与党に比べると法案の実現や意見を取り入れられることが難しいと考えられます。その上で野党の役割について考えをお聞かせください」と質問。

 

 

 

それに対して大門氏は、「ニュースなどでは与党と野党が対立している場面がよく報道されますが、実は約4割の法案が全会一致で可決されています。また、野党が提出した法案も半分くらいが成立しています」と、あまり知ることのできない実際の国会の様子を話しました。そして、「野党の役割は、政府の提出する法案をチェックすることだと思っています。衆参両院があるのも、衆議院で見つからなかった問題点が参議院で見つかることもあるからです。法律というのは少なくとも数年間は国民の生活に影響するものですから、慎重に審議する必要があると考えています」と述べました。

 

 

グループ発表を終えたあとには、個別で質問の時間が取られました。自身の感じる政治的疑問を投げかける生徒の姿が見られました。

 

 

 

政治部に参加した高校1年生の木村さんは、「政治部に入りたくてN高に入学しました」と言い、「直接、議員経験のある方にお話を伺えることはすごく貴重でした。グループメンバーとミーティングを重ねる中で、自分も成長できましたし、メンバーの成長の一助を担えたと思っています。そういうすごくやりがいのある部活です」と話しました。

 

また、今期から政治部顧問に就任された川邊氏は、高校生から政治に参加する大切さについて「選挙権年齢が18歳以上に引き下げられました。高校3年間で大いに政治に関心を持ち理解を深め、有権者としての準備をしておくべきだと思います」とし、「SNS時代になり、インフルエンサーやセンセーショナリズムの拡大など、個人が影響を受けやすい機会が増えています。政治に参加する上でもインターネットやSNS上での自身の行動について『熟慮する』習慣を身につけてください」と、高校生が政治参加する上での考えを述べました。

 

 

そして、「これから何十年間にわたり納税し、社会の中心となる高校生の皆さんには、政治についてもぜひ主体的に『私事化』して捉えてほしいです。私も、N/S高 政治部の顧問活動を通じ、一緒に高校年代の政治参加について考えていきたいと思います」と、高校生に向けて思いを話しました。

 

 

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