通信制高校専門出版社 学びリンク株式会社 30周年企画「最強の通信制高校」
担任が寄り添い、納得して選ぶ進路
仙台白百合学園高校 通信制課程 エンカレッジコース(東北)
仙台白百合学園高等学校 通信制課程 エンカレッジコースでは、生徒一人ひとりの思いやペースを尊重しながら、将来につなげる進路選択を支えています。担任が中心となって行う丁寧な進路指導とサポート体制について、日ごろから生徒に向き合っている教頭の河西妙子先生に伺いました。
同校の進路指導の軸になっているのは、「教員が最後まで伴走する」こと。3年生の担任が進路指導担当を兼ね、複数の可能性を示したうえで、最終的に生徒が自己決定できるようにサポートしています。
生徒の自主性を重んじている背景には、「自分で決めた進路でなければ、頑張り続けることはできない」という考えがあります。
特に、近年は入学時点から大学進学を志望している生徒が増えており、実際に2024年度は約77%が大学進学。総合型選抜を選択する生徒が多く、希望者には何度でも面接やプレゼンテーション、小論文の対策を行っているそうです。
また、進学の選択肢を広げるために力を入れているのが、指定校推薦枠の拡充です。併設されている全日制課程が持つ指定校推薦枠について、大学側の確認を取りながら、通信制課程の生徒にも活用できないかと一つひとつ検討。「簡単に使える制度ではありませんが、通信制でも指定校が目指せるという実感は、生徒の意欲にもつながっています」と、河西先生は思いを述べました。
全日制課程の存在は、指定校枠にとどまらず、生徒たちに大きな影響を与えているといいます。全日制課程で行われる進学指導の流れに触れる機会があることで、「進学に挑戦すること」が特別ではない空気が校内にあるそう。
特に、姉妹校である仙台白百合女子大学の存在も大きいといいます。通信制課程にも推薦枠が設けられており、必要に応じて進学時に生徒の特性や配慮事項も共有。「入学して終わりではなく、その先も安心して学び続けてほしいというのが我々の思いです」と話すように、仙台白百合学園内でのつながりは、生徒や保護者にとって心強いものとなっています。
一方で、卒業間近まで進路に悩む生徒もいると言います。体調面や精神面の不安から、まずは「卒業すること」を目標にしてきた生徒の場合、無理に進路を決めることはせず、「今は決め切れなくても大丈夫。必要な情報は伝えたうえで、本人のタイミングを待ちます」と、生徒の安心感につなげています。
生徒の自主性を重んじている背景には、「自分で決めた進路でなければ、頑張り続けることはできない」という考えがあります。
特に、近年は入学時点から大学進学を志望している生徒が増えており、実際に2024年度は約77%が大学進学。総合型選抜を選択する生徒が多く、希望者には何度でも面接やプレゼンテーション、小論文の対策を行っているそうです。
また、進学の選択肢を広げるために力を入れているのが、指定校推薦枠の拡充です。併設されている全日制課程が持つ指定校推薦枠について、大学側の確認を取りながら、通信制課程の生徒にも活用できないかと一つひとつ検討。「簡単に使える制度ではありませんが、通信制でも指定校が目指せるという実感は、生徒の意欲にもつながっています」と、河西先生は思いを述べました。
全日制課程の存在は、指定校枠にとどまらず、生徒たちに大きな影響を与えているといいます。全日制課程で行われる進学指導の流れに触れる機会があることで、「進学に挑戦すること」が特別ではない空気が校内にあるそう。
特に、姉妹校である仙台白百合女子大学の存在も大きいといいます。通信制課程にも推薦枠が設けられており、必要に応じて進学時に生徒の特性や配慮事項も共有。「入学して終わりではなく、その先も安心して学び続けてほしいというのが我々の思いです」と話すように、仙台白百合学園内でのつながりは、生徒や保護者にとって心強いものとなっています。
一方で、卒業間近まで進路に悩む生徒もいると言います。体調面や精神面の不安から、まずは「卒業すること」を目標にしてきた生徒の場合、無理に進路を決めることはせず、「今は決め切れなくても大丈夫。必要な情報は伝えたうえで、本人のタイミングを待ちます」と、生徒の安心感につなげています。
School Data
仙台白百合学園高校 通信制課程 エンカレッジコース〒981-3205 宮城県仙台市泉区紫山一丁目2番1
TEL 022-777-6625
HP https://enc.sendaishirayuri.net/
