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「気になりますね!通信制高校」
通信制高校が大人気!それって“バブル”!?③
“偶然”と思えるほどの多様性に

 2023年9月21日
 

◇◇通信制高校が大人気! それって“バブル”!?(3回連載)
第3回 “偶然”と思えるほどの多様性に

◎20年にわたる選択肢の拡大

このシリーズ1回、2回は通信制高校の景気のいい話をしてきました。

第1回は「学びリンクの合同相談会に約1700人の来場者。国内の通信制高校進学ガイダンスでは新記録」。
第2回は「通信制高校生徒数、前年度増加数ともに過去最高。公私ともに増え、私立校生徒数が20万人を超えたのは初めて」。
そんな話をお伝えしてきました。

創立時から「通信制高校の専門出版社」と称してきた、学びリンクとしては嬉しいを通り越して、少し誇らしい気持ちになります。
背景には学校に関する価値観が多様化したのだと思います。

価値観の多様化の背景には選ばれる側の学校の多様化もあります。この20年間で見れば、学校数の拡大は私立通信制高校でした。
2003年度は70校だった私立校は今年度210校となりました。この間に閉課程や廃校になってしまった学校もありますが、実に3倍です。

私立校は、教育理念や学習環境で、それまでの学校にないものをアピールしながら開校するのが一般的です。
新しい学校が開校するたびに新しい選択肢が生まれ、それが20年間以上にわたって繰り返されてきたのが通信制の歴史です。

◎時間設計に使える豊富な素材

多様になったとはいえ、通信制高校を選ぶ人がこれだけ多くなるとは関係者のほとんどが驚くところです。

私は、通信制高校選びは「自由になる時間」の内容を選ぶことだと学びリンク合同相談会のしくみ講演で述べています。
通信制高校の1年間分の学習量(スクーリング、レポート、テスト)をこなすのにかかる時間は約200時間。それに対して、中学や全日制高校で授業についやす時間は約1000時間かかると述べています。
差し引き、通信制高校には約800時間の自由に使いこなせる時間があると述べています。

この約800時間をどこで、どんなふうに使うかは本人次第です。
しかも、次のように意外なところでその使い方に気づく場合が多いように思います。

相談会で聞いた体験談がこれまでの自分のことのように思えた。
忘れかけていたやりたいことをある学校のコースに見つけた。
学校見学に行った先で、その雰囲気なら自分も溶け込めそうな予感がした。


そんな“偶然”のように思えることが今通信制高校には随所に見られます。
約800時間の時間設計のために使える素材が豊富になってきたのだと思います。


今回は、「“偶然”と思えるほどの多様性に」についてご説明しました。いかがだったでしょうか?

次回は、「2023年度新設校と来春新設予定校」についてご説明します。
次回もよろしくお願いします!