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「毎日行かなくてもいい」
自分のスタイルを大切にできる学校

中高一貫の学校で、中3から高校1年生に上がってからはほとんど行けない日々でした。そんなとき、両親が通信制高校をいくつか探してくれたんです。いくつか実際に見学してみると、同じ通信制高校でも、予備校のようなところ、ワイワイしているところ、全日制高校寄りなところもあり、学校によって全然違うことに驚きました。

私服登校の学校も多い中、私はキラキラした高校生活に憧れていたので、制服のある学校、かつ自由な校風の通信制高校に惹かれました。

最初は通信制高校に対して、不良っぽい人がいるのかなとか、ネガティブなイメージもあったんです。転校を決めたときも「仕方ない」というか、半分あきらめの気持ちもありました。
でも、始業式に行ったら、とても落ち着いた雰囲気だったんです。その中で、おとなしめの子、はっちゃけている子、制服の子、私服の子、様々な子がいて…。「ここなら安心して通えるかも」と、ホッとしたのを覚えています。

通学スタイルは、決められた回数を好きなときに行けばOK というスタイルを選びました。私は計画立てて物事を進めることが苦手なのですが、出席に関しては冊子が配られて、「あと何回出席しなきゃ」というのが一目でわかるんです。登校したときに先生に助言をいただけたりもしたので、自己管理しやすかったですね。
課題のレポートは基本的に自宅で進めていましたが、これが結構楽しかったんです。教科書を見て、がーっと回答を埋めていく。無心に、夢中に、ひたすらに進めていく作業は、達成感もありました。

通信制高校に転校して、こんなに自分の生活スタイルに重きを置けるんだということに驚きました。前籍校だと、みんなで同じ時間に、同じクラスで同じ勉強をして、という団体意識が強く、集団の中でみんなに合わせないといけなかった。その中で遅れたりしてしまうと、自分は何もできてないんだと感じてしまうこともありました。通信制高校では自分のペースで勉強を進められたので、そういった恐怖感もなくなったんです。自分のペースで勉強できていたということが、心のよりどころになっていました。
一番大きかったのは、学校に行っていないことへの罪悪感がなくなったこと。「毎日登校しなくていい」ということで、心の重荷が下りたようでした。