【学びリンク公式SNS】
フォロー/登録よろしくお願いします!

X(旧Twitter)  Instagram  Facebook  YouTube  LINE 

「ぼっち」は私の個性
一人でいるのも悪くない

キラキラしたJKライフを夢見て入学したものの、友達ができないまま高3に、そしてコロナ禍で休校になってしまったんです。自粛期間にすがる思いで始めたのが、YouTubeとTikTokでした。 動画を発信するにあたって、私の個性ってなんだろう?と考えたとき、「ひとりぼっちなことかな」と。最初は「仕方なくコンビニ飯を一人で食べてる」ようなことが自虐ネタになるかな、くらいの気持ちでなんとなく発信してみたんです。

すると、共感の声をたくさんいただいて。「ぼっちのわたげちゃん、カッコいい」とか、「一人でここに行けるなんてすごい」なんて嬉しいコメントもいただきました。
それから「あ、一人でもいいんだ」って思えて、ちょっとずつ自分の考えが変わっていきました。以前の私には「キラキラ JKにならなきゃ」「友達がいないと楽しめない」という固定概念がありました。通信制高校に入学し、動画を発信し始めてからは「一人で行動するのも楽しいな」「無理に友達作らなくてもいいかな」と思えるようになっていったんです。

ありがたいことに「動画を見て、私もぼっち飯デビューできました!」とか、嬉しいコメントをたくさんいただきます。それが本当に嬉しくて、その気持ちに応えたくて「次はこんな企画をしたら楽しんでもらえるかな」って考えたり、応援してくれるみんなの声が原動力になっています。
コメントをくださる方の中には、ひとりぼっちで友達ができないとか、人間関係に悩んでいるといった声も多いんです。私が「ぼっち」を発信することで、全国の悩んでいる人に、ちょっとでも勇気を与えられたらと思っています。

私は不登校だったとき、自分の世界は学校だけで、「学校に行けない自分=悪」、「全日制高校が正義」と思っていました。そこにとらわれたままだったら、きっとずっと学校に行けず、どんどん卑屈になっていったんじゃないかと思います。
転校をして、私は視点も固定概念もガラッと変わったんです。私の場合、両親が新しい一歩を踏み出すきっかけをくれました。ちょっと自暴自棄になっていた私に、「見学行ってみない?」と通信制高校を前向きに提案してくれて、寄り添ってくれました。視点を変えて、一歩踏み出すだけで、違う道もあるんだと気付ける。自分の世界も人生も変わるんだと実感しました。思い描いていたようなキラキラJKにはなれなかったけど、「ぼっち」は「ぼっち」で、結構楽しいなと思えています。

私が今目指しているのは「ぼっちプロフェッショナル」です。「ぼっち」って、言葉自体にネガティブなイメージがあって、一人でいる子が「あいつぼっちじゃん」みたいに冷ややかな目で見られることもあると思うんです。私は、「一人でいる子」に対する世の中の目を変えたい。一人でもこんなことできちゃうんだぜ! というのを、世に知らしめたい。勇敢で、カッコいいなって思ってもらえるような存在になりたいです。




【Profile】ぼっち女子大生クリエイター/YouTuber わたげさん
「ぼっち女子大生クリエイター」として活躍するYouTuber・TikToker。「バレずにTikTok撮ってみた選手権」などが話題になり、「10代女子が選ぶ好きなTikToker1位」を獲得した経歴を持つ。「友達がいない」ことから、自ら一人で外食をしたり、一人で外に出かける”ぼっち活”の様子を積極的に発信。TikTokフォロワー数は120万人、YouTubeチャンネル登録者数は61万人を超え(※)、10代をはじめ幅広い層から人気を集めている。
※2024年3月時点