明秀学園日立高等学校

2021年09月09日

手芸部が介護老人保健施設に作品を寄付（茨城県・通信制高校）

明秀学園日立高校（本校・茨城県日立市）水戸キャンパスでは、6月に手芸部が誕生しました。

コンセプトは「手でなにか芸事をする部活」です。

つまみ細工だったり、編み物だったり、折り紙だったり…自分の好きなことを自由に作品にする部活です。

毎週月・水曜の午前10時～12時が活動日です。

 

 

そして、ただ作るだけではもったいない。「日頃手芸部で作成している作品は誰かの役に立たないか？」

そんな部長・松沢さんの一言から、手芸部の作品を福祉施設に寄付するプロジェクトが始まりました。

このご時世なのでなかなか受け入れてくれる施設は少ないのでは…と懸念していましたが、部長・松沢さんの熱い交渉で、介護老人保健施設 エバーグリーンが快く寄付を受け入れてくれました。

 

寄付した作品の一部

 

コロナ感染予防のため残念ながら部員全員は伺えず、8月に作品は代表で高橋先生に渡してもらい、手芸部はリモートでご利用者と施設の方に感謝の言葉を伝えました。
ご利用者・施設の方に大変喜んでいただきました。